こんばんは、作詞家のMikeyです!
みんな気になるでしょ?
「作詞家って儲かるの?」
って。
分かりますよ、よく聞かれるんんで。
ホントによく聞かれるんですよね…タメイキ
私レベルの作家でも有名な作家さんでも、周りのミュージシャンの人たちでも、みんなこの質問には困ってるみたいです。
やれやれだぜ…
まぁ、正直にお答えしましょう。
きっと他の皆さんも、正直に答えています。
なのにだいたい「またまたぁ〜」なんて返事が帰ってくるんですけどね。
作詞家は……
儲かるかどうかは人それぞれです!
メジャーの作品だと、作詞の印税はCDの売り上げの3%くらいです。
そこからだいたい作家事務所と契約しているのでマネージメント料が引かれます。
割合は事務所によって違うのですが、10〜50%くらい引かれると思ってください。もしマネージメント料で50%引かれたら、印税はCDの売り上げの1.5%ですね。
あとは計算出来るかと思いますので割愛させていただきます。
つまりCDがたくさん売れるなら作詞家は儲かります。
どんなに良い作品だとしても、CDが売れなかったら儲かりません。
原稿料というものは基本的に存在しません(ごくたまにいただけることもあります)。
だから、まぁ…
私の収入はご想像にお任せしますね。
でも、でもですよ。
作詞家にはプライスレスな幸せがあります。
それは、ライブなどで歌が歌われるときにやってきます。
想像してみてください。
ライブなどで、自分が作詞した曲が歌われるのを。
ファンがその歌を聴いて盛り上がったり、感動したりしている様子を。
生で見ると迫力が違います。
テレビ越しに、テロップで作詞者名が流れるのを見るのも圧巻です。
CDが発売され、店頭に並んでいるのを見るのも感動なのです。
だから、すごく楽しくて嬉しいんですよ。
そして幸せです。
色々大変なこともあるけど、やめられません。
あなたも作詞してみたくなりませんか?